土用の丑の日うなぎの日♫肩凝り腰痛目の疲れにウナギ?!


今日は土用の丑ですね!

この土用の丑って

何のことだか知らないけど、まいっか('▽')

と、なんでも取り入れちゃう素晴らしく素直な方に朗報です!w

ウナギは古来漢方でした。

今日はそんな豆知識と、マニアックな豆知識を少々。

〈土用の丑って何?〉

実は年に4回ある土用期。

これは、日本や中国で古来から使われていた
太陰暦(太陰太陽暦)という日の数え方で、
季節の変わり目(立春など4つ)直前の18日間を土用と言います。

ちなみに、五行といい、木火土金水の天体と、
月の満ち欠けと季節との関係で算出されていて

これによって4年に一度調整するために
閏年(うるうどし)がやってくるそうです。

明治維新より前は日本はこの太陰暦で日時を数えて記録していました。

数字の代わりに十干(ジュッカン)と十二支(十二支)で表します。

例えば、壬申の乱 とか、戊辰戦争 とか、日本史では見かけたかもしれません。

これらの日の数え方と陰陽の法則や因果関係、原理原則を

“陰陽五行論”といい日本の国学の一つです。


現在のグレゴリオ暦(太陽暦)に変わってからも、

節分や七五三、初七日など風習は
“日本ならでは”の文化として親しまれ受け継がれてきました。

その太陰暦の中で季節の変わり目に訪れる土用期。

夏の土用期に丑の日が2回くるので、ウナギが2回ですねw


〈う のつくモノを食べると精がつくって本当?〉

「う」のつくモノを探せば他にもあるでしょうが、なぜ鰻?

最近知りましたが、

土用の丑の日に“う”のつくものを食べなさい

と最初に言ったのは、江戸時代の医師 平賀源内 だそうで、

そのエピソードは文献に残っているそうです。

そのお話によると、

夏はうなぎの脂が落ちて天然の江戸前ウナギは

硬くて旨味がないとされ、

夏に商売上がったり!な鰻屋の店主が

困り果てて平賀源内に相談したところ、

ウナギは滋養強壮にいいから、

土用の丑の日に“う”のつくものを食べなさいと

言い触れなさいというアドバイスをされたそうです。


なんなら丑の日じゃなくても同じなのですが、
今で言う「キャンペーン効果」ですねw

そしてそれから江戸の庶民も、

普段は食べないウナギをオマジナイのように
丑の日に食べるようになり、

鰻屋は夏でも繁盛するようになったそうです。


ちなみに、江戸前の老舗鰻屋さんでは
今もこの時期のウナギは脂が足りなくて旨くない!
と言って、丑の日にしかウナギを食べないお客さんから
『こんなもんか』と思われたくないから
ワザとこの日はお店を閉めてしまうところもあるとか。

江戸前のこだわりに粋を感じました。


〈B12が貧血、肩凝り・腰痛、痺れ、神経痛、目の疲れに覿面!〉

さてさて本題。

ウナギが滋養強壮に良いのは
栄養がたっぷり取れるから!本当です!!

実は肩凝り腰痛、目の疲れ、
美肌効果、痴呆予防まで!

万能薬なのです。古来漢方として用いられたそうで、
大伴家持が歌に歌ったと言うので、
万葉集の時代からすでに滋養強壮の特効薬
として食されていたようです。

一人前のウナギで、
1日に必要なビタミンAが取れてしまいます。
皮膚や粘膜が潤い、視覚障害の予防や風邪の予防になります。

食品でだと例えばチーズは同じ分量でもVAは1/4、
卵は1/6だそうです。


また、ウナギに多く含まれるビタミンB1 は、
不足すると 脚気、脳貧血、立ちくらみ症状 食欲不振、
消化不良、神経の働きが 鈍くなり疲労感、
記憶力の低下 などを引き起こします。
また、炭水化物の代謝をスムーズにして
体調を整えるます。
ほうれん草の10倍だそうです!


そして重要なビタミンE!
美容・アンチエイジング・皮膚修復には欠かせません!

細胞老化予防になります!

人体細胞60兆個の細胞膜の活性
って聞くと『すごい!』ですよねw


この季節の変わり目で体温調節が難しい時期の
自律神経失調を防ぐのにはとても効果的と言うことで、
土用期にウナギを食べるの生理学・栄養学的に
見てもとても良い作用を期待できます。


さらにB12

貧血肩凝り腰痛、痺れ、神経痛、目の疲れに覿面。

B群が豊富なのは豚肉もよく挙げられますが、

牛豚鳥と違って、ウナギの脂は常温で固まらないので、
体内に取り入れられても血液を汚しませんし、

むしろウナギに含まれるDHAは、
老年期の脳血管のつまりを防いで痴呆の予防にも。

また、EPAエイコサペンタエン酸が、
脳梗塞、心筋梗塞の予防や、

コレステロール、中性脂肪を減らす効果もあります。


さらに、動脈硬化、皮下脂肪、脂肪肝、心臓肥大の予防にもなります。

他にも、ビタミンB6が、血糖値を維持、免疫力アップ、
貧血、肌荒れ、皮膚炎、口内炎、ニキビ、吹き出物、、、
要は疲れてると出てくる諸症状に効果的。


カルシウム、鉄、亜鉛、 も十分で、
野菜と一緒に食べると吸収が上がります。


コラーゲン、コエンザイムQ10 など美肌効果、
ムコ多糖類は胃腸の粘膜の保護や消化吸収を助ける役割があります。

ウナギ1人前で総合サプリメントですね!
平賀源内さん、すごいですね!

食事で体調の管理はとても良いことです。

そして現代では食品に含まれる栄養素が
十分ではないので補助食品が優れています。


食事や睡眠などで回復しない疲労感や自律神経の乱れには、

ベルフルールでご提供しているサプリメント、

ストレスを低減してくれる
GABAと鉄が自律神経を整える


“リラックスGABA”

がオススメです(^ω^)

ちょこっと宣伝でした♫

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